ドクター’s Voice
あきこ皮膚科クリニック
あきこ皮膚科クリニック
石井 明子 院長先生
DOCTOR’S VOICE
01
皮膚という一つの器官を診るだけでは不十分だと考えます
地域柄、ご来院される患者様は小さなお子さんからお年を召した方までとても幅広く、地域に密着したクリニックです。当院では皮膚科全般を診療しています。名は体を表すではないですが、クリニックの名前にもあるように”明るいクリニック”にしたいと思い、クリニックのカラーもオレンジを基調として明るい雰囲気にしています。
いつも心がけているのは、皮膚の一つの器官を診察するということだけでなく、患者様の生活習慣、環境、精神的、もしくは内面的なことも症状に関係していることが多々あるので、そういった要因も含めて全般的に診察させていただくことです。それには限られた診察時間の中で、しっかり患者様の声を聞く、患者様が望んでいることをきちんと汲み取る、それらを心がけて日々診察するようにしています。
最近では小さなお子さんを抱えているお母様方から肌 の悩みの相談を受けることが多いですね。また、年を重ねることで起こる肌の変化にも対応して診察させていただいています。
DOCTOR’S VOICE
02
医師としてだけではなく、女性として患者様に寄り添う
自分自身、子育てや年齢による肌の変化を経験してきました。女性ならではの経験を生かした、美肌づくり、そしてスキンケアへの取り組みを患者様に伝えていきたいと思っています。皮膚は心と体すべてに関係しています。もともと発生学的にいうと、神経と皮膚は同じ細胞から分化、発生しているのです。そのため、心や精神の安定は美肌へ導く大切な要因となるのです。
限られた診察時間の中で、患者様の声を聞き、今患者様が何を望まれているのか、これからどうありたいのか、を常に考えて対応していきたいと思います。それには患者様がリラックスして話しやすい、声をかけやすい、明るさ、やさしさ、謙虚さを持ったクリニックでありたいと考えています。
クリニックのスタッフ、院長とも全員女性なので、スキンケアに関しては強い思い入れがありますから、ホームケア用化粧品やそのお手入れ方法など丁寧に指導していきたいです。サンソリットさんのスキンピールバーは簡単に自宅でピーリングができるということもあり、よくおすすめしていますよ。またスキンケアの新しい情報なども随時患者様に提供していければと思っています。
DOCTOR’S VOICE
03
「スマイル」は、百薬の長!
私自身が日々心がけていることがあります。それは、「スマイル」です。時々子どもや家族と向き合っていて、その相手が元気ないな、どうしたんだろうと思って、後々自分自身を鏡に映して見てみたら、顔が怖く眉間にしわを寄せていたことがありました。朝いつも欠かさずおこなうことが、口を閉じて口元の口角を上げる”スマイル”を練習することです。表情が明るくなると心も体も伴って元気になります。笑うことで身体の免疫細胞も活性化させることは検証済みです。皆さんにも是非おすすめです!
※記事作成日: 2013/10/31
CLINIC
あきこ皮膚科クリニック
〒134-0081 東京都江戸川区北葛西 4-1-45 カーサ控井202
03-5658-8799
PROFILE
あきこ皮膚科クリニック
石井 明子 院長先生
【石井明子院長プロフィール】
■経歴
平成2年:東京女子医科大学卒業
平成3年:東京都済生会中央病院皮膚科入局 (アレルギー外来担当) 化粧品、金属アレルギー専門
平成10年:あきこ皮膚科クリニック開業
【所属学会】
日本皮膚科学会皮膚科専門医
接触皮膚炎学会員
日本皮膚アレルギー学会員
日本美容皮膚科学会員
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美容医療機器・注入剤による治療からスキンケア・手術まで幅広く手がけております。私自身は形成外科専門医ですが、美容皮膚科がまだ認知されていなかった時期よりスキンケアの施術を始め、常に最新の機器を導入、検証を行うことを心がけてきました。 また大学病院のような基礎研究はできなくとも、臨床的な研究として機器の評価や開発、改良にも関与してきました。国内有数の美容機器を所有しており、ある意味、マニアックなクリニックではあるだろうと思います。
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