スキンケア研究所
ピーリング
ケミカルピーリングを試してみたい方へ!
知っておきたいピーリングのこと
ピーリングとは、古い角質を取り除き、肌のターンオーバーを整えて、肌トラブルを解消し美肌へと導くものです。その中でも、ケミカルピーリングは、皮膚科や形成外科、美容外科、美容皮膚科などの医療機関で数多く行われている施術のひとつです。ニキビ、毛穴の広がりや黒ずみ、シミやくすみなど、なかなか良くならない肌トラブルで悩んでいる方や、より美しいお肌を保ちたい方などが施術を受けています。ケミカルピーリングの施術は30分程度で終了し、施術後も普段通りにメイクもできる肌に負担の少ない美容施術ですが、人によっては副作用が出ることもあります。今回はケミカルピーリングでの副作用とその対策をご紹介いたします。
やる前に知っておきたい!ケミカルピーリングの副作用
ケミカルピーリングは、施術後も普段通りにメイクもできる、肌に負担の少ない美容施術です。ただし、人によっては、以下のような副作用が出ることもあります。
●かゆみやピリピリ感、ひりつき感
ケミカルピーリング中に、かゆみやピリピリ感、ひりつき感が出るなどの副作用が出ることがあります。こうした副作用は、施術中に古い角質が取り除かれていることで感じます。これらは、施術後に酸を中和することでおさまることがほとんどです。
●ニキビが増える
ケミカルピーリング後、ニキビが増えたと感じる方もいらっしゃいますが、これは肌の内部にもともとあったニキビが肌表面に出てきたことにより増えたように感じるためです。
●シミが目立つ
ケミカルピーリングを受けた後、シミが目立ってしまうことがあります。これは、シミ自体が濃くなったのではなく、顔全体のトーンが明るくなることで、シミとの境界線が目立ってしまったことで濃く見えてしまうためです。
●赤みやほてり、刺激感が続く
もともとお肌が敏感な方、ピーリングが初めての方、生理前などのデリケートな状態の方は、ケミカルピーリング後に赤みや刺激感が2,3日程度続くことがあります。長びく場合は、医師の診断を受けてください。
ピーリング後は、肌が乾燥しがちとなりますので、化粧水などでしっかり補水し、乳液やクリームなどで保湿をしましょう。また、肌が敏感となっているため、紫外線対策も忘れないように行ってください。
肌は、28日周期でターンオーバーが行われ、約3ヶ月かけて生まれ変わります。そのため、一度のケミカルピーリングですべての肌トラブルが治るわけではありません。継続することで徐々に効果が現れますので、自己判断で中止せずに、医師の指示に従って治療を続けると良いでしょう。
いかがでしたか?
医師の診断の元で適切な処置をするため、ケミカルピーリングは安心して受けられる施術です。また、ニキビ、毛穴の広がりや黒ずみ、シミ、くすみ、小じわなどの改善に高い効果があります。そのため、肌トラブルで悩む女性や美肌を保ちたい女性から、支持される美容施術です。皮膚の専門家と共同で「スキンピールバー」を開発したサンソリットでは、ケミカルピーリングの疑問や不明点についてご相談も承っております。以下からぜひお気軽にお問い合わせください。
※2016年3月3日時点の情報となります。このページに掲載されている情報が最新のものではなくなっている場合がございます。予告なく内容変更をする場合がございますので、あらかじめご了承ください。
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